いろいろな穴埋め問題
「穴埋め問題」スタイルを使うと、文字そのもののかきかただけではなく、文字の使い方を学ぶための教材全般が作れるようになります。この記事では、オリジナル教材作りのアイディアをご紹介します。
「え」と「へ」の使い分けが苦手だけれど練習できるドリルが見つからない……。
「が」と「は」のニュアンスの違いがわからないけれど、どんな教材を選べばいい?
困った時は「かきかたプリントメーカー」におまかせ。特訓プリントをさくっと作って今すぐ練習できます。
助詞の選び方
日本語の助詞、いわゆる「てにをは」の選び方の文法クイズです。短文の中の助詞の部分だけを空欄にします。
日本語ネイティブの子供は日頃の会話の中で自然におぼえているのですが、第二。第三言語として学ぶ方々にとってはひとつの難所です。また、ふだん自然にしゃべれていても、いざ紙に向かって鉛筆を握ると上手に文章が組み立てられないこともあります。 ちなみに、子供向けの教材では助詞のことを「くっつきことば」と呼ぶことがあります。市販の教材を探したいときは「くっつきことば」で検索してみてください。
文字の使い分け
ふだん話している言葉をそのまま文字にすればいい……と思いきや、日本語にはちょっと厄介なところもあります。たとえば「お」と「を」、「わ」と「は」、「え」と「へ」の使い分けなどはしっかり練習する必要があります。「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」の使い分けなども難しいですね。
どちらの文字を使うのか選んで答えるプリントを作り、じっくりおぼえましょう。
ひらがなをカタカナに
「カタカナ自動」のチェックボックスをオンにすると、自動で「カタカナ→ひらがな」のマスが生成されます。ひらがなが振ってあるので、カタカナに慣れていなくても簡単に練習できます。