かきかたプリントメーカー

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好きな言葉、好きなスタイルでかきかたプリントが作成できる「かきかたプリントメーカー」の、小学校1年生向けの活用術を紹介します。

小学校1年生は、多くの子供にとって、人生の中で本格的にお勉強をする最初の1年となります。毎日授業を受け、帰ったら宿題をして、たまにテストがあって……。 そんな新しい生活の中でつまづいた時やちょっと楽をしたい時、教科書の範囲を超えて興味がどんどん広がっていった時、家庭学習にオリジナル教材を取り入れてみましょう。

予習・復習・先取り学習

理解のスピードや苦手なポイントはひとりひとり違います。もし特定の箇所が苦手で困っている場合は、かきかたプリントメーカーを使ってピンポイントで特訓をすることをおすすめします。 自分で漢字の書き方を反復練習することで、克服することができます。

学校の授業のペースが速すぎて頭に入らない場合は、予習が大事。おうちでちょっとフライングして漢字をおぼえておきましょう。おうちで教科書を読んでおき、登場する漢字を使ってプリントを作ります。これで余裕をもって学校の授業に臨むことができます。「明日はだいたいこんなことをやるんだな」というイメージができるだけでも気持ちが楽になるでしょう。

日記や作文の練習

宿題や課題として、日記や絵日記、短い作文を書くこともあります。

短い文から始めてだんだん長い文章を書くことができるよう、ステップアップしながら学ぶようにはなっていますが、「考えながら書く」というのはけっこう難しい行為なのです。一生懸命書いているうちに頭の中に思い浮かべた文章を忘れてしまったり、難しい漢字を思い出そうとして先に進めなくなってしまったりすることもあります。

そんな時は、かきかたプリントメーカーで練習をしてみましょう。まず書きたいことを考えて言葉にし、おうちの方が協力しながらスマホやパソコンでテキストにします。それを一旦プリントにしてなぞり書きすれば、「文章を考える」「字を思い出す」「手を動かして書く」という動きを別々に行うことができます。

いつもの教材をシンプルにしてみる

学校で使用される教材は、ページの中にたくさんの情報が詰まっています。名前の欄や注釈、枠や挿絵などでけっこう賑やか。そんな要素に目が移ってしまい、いまいち学習に集中できない子もいます。

そんな場合は、課題の部分だけをそのまま「かきかたプリントメーカー」で作り直して再チャレンジしてみてください。白い紙にただ問題が印刷されているだけなら、集中できるようになるかもしれません。

セリフや歌を暗記しよう

学校の授業や行事では、言葉をおぼえるシーンがたくさんあります。

たとえば、学芸会のセリフや音楽で習う歌の歌詞、運動会の応援の掛け声など。声に出して覚えるよりも、手でゆっくり書いたほうがおぼえやすいという子もいます。そんな場合は、かきかたプリントメーカーでおぼえたい文章のプリントを作り、ゆっくり書いてみましょう。書いたものをお部屋やトイレの壁に貼るのもおすすめ。

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